EU=
ヨーロッパ連合は、ニホンウナギ
などを、
絶滅の
おそれが
ある野生生物の
国際取り引きを
規制するワシントン
条約の
対象に
加えるよう
条約の
事務局に
提案しました
欧盟已向《华盛顿公约》秘书处提议,将日本鳗鱼等物种纳入该公约,作为对濒临灭绝野生动植物国际贸易进行管制的对象。
ことし11
月から
開かれる
締約国会議で
議論されることになります
EUは27日、ドミニカ共和国などと共同で、ニホンウナギなど現在含まれていないすべての種類のウナギを、絶滅のおそれがある野生生物の国際取り引きを規制するワシントン条約の対象に加えるよう求める提案書を条約の事務局に提出しました
欧盟于27日与多米尼加共和国等国共同向《华盛顿公约》秘书处提交提案书,要求将目前未被涵盖的所有鳗鱼种类,包括日本鳗鱼,纳入濒临灭绝野生动植物国际贸易管制的公约对象。
提案は、ことし11月からウズベキスタンで開かれるワシントン条約の締約国会議で議論されることになります
该提案将在今年11月于乌兹别克斯坦举行的《华盛顿公约》缔约方大会上进行讨论。
会議で提案が認められれば、ニホンウナギなどは規制の対象となり、国際取り引きには輸出元の当局が発行する許可書が義務づけられることになります
如果会议上提案获得通过,日本鳗鲡等将成为管制对象,国际贸易时将必须由出口国当局签发许可证。
ウナギをめぐっては、2009年にヨーロッパウナギがワシントン条約による国際取り引きの規制の対象となったほか、2016年には締約国会議でEUが不透明な国際取り引きの実態調査を求めていて、ウナギの保護強化に向けた動きが続いてきました
关于鳗鱼,2009年欧洲鳗鱼被列为《华盛顿公约》管制国际贸易的对象,此外,2016年在缔约方大会上,欧盟要求对不透明的国际贸易实际情况进行调查,围绕加强鳗鱼保护的相关举措一直在持续。