去年、
福岡県みやま
市の
小学校で、1
年生の
男子児童が
給食で
出たうずらの
卵をのどに
詰まらせて
死亡した
事故をめぐり、
遺族が6
日、
市に対して6000
万円の
賠償を
求める訴えを
起こしました
去年,福岡縣みやま市的一所小學發生了一年級男童因午餐中的鵪鶉蛋噎住喉嚨而死亡的事故,針對此事,遺屬於6日對市政府提起了6000萬日圓的賠償訴訟。
去年2月、みやま市の小学校で、1年生の男子児童が給食の「みそおでん」に入っていたうずらの卵をのどに詰まらせて死亡しました
去年2月,在みやま市的一所小學裡,一年級男學生因為午餐「味噌關東煮」中的鵪鶉蛋噎住喉嚨而死亡。
この事故をめぐり、児童の父親は6日、市に対して6000万円の賠償を求める訴えを福岡地方裁判所柳川支部に起こしました
圍繞這起事故,該名兒童的父親於6日向福岡地方法院柳川分院提起訴訟,要求市政府賠償6000萬日圓。
訴えの中で父親は、教員が給食でうずらの卵を提供する場合の危険性について認識しておらず、校長も教員への指導を怠ったほか、適切な救命措置が行われなかったなどと主張しています
在訴訟中,父親主張教師未能認識到在學校午餐中提供鵪鶉蛋的危險性,校長也未對教師進行指導,此外還指出未能採取適當的急救措施等。
会見で父親は「なぜ息子が死ななければならなかったのか、十分納得できる説明やきちんとした謝罪を受けていない
在記者會上,父親表示:「我還沒有得到足夠令人信服的說明或正式的道歉,為什麼我的兒子必須死去。」
とにかく大事な
息子を
返してほしい」と
話していました
訴えについてみやま市は「ご遺族の訴えを真摯(しんし)に受け止めるとともに、訴状が届きしだい、内容を確認のうえ、適切に対応してまいります」とコメントしています
關於訴訟,宮山市發表評論表示:「我們將誠摯地接受遺屬的訴求,並在收到訴狀後,確認內容,適切地加以應對。」
この事故を受けて市の教育委員会が設置した調査委員会は去年12月に報告書をまとめ、うずらの卵がのどに詰まった原因は特定できなかったとする一方、教職員による児童への注意喚起がなかったと指摘しています
因應這起事故,市教育委員會設立的調查委員會於去年十二月彙整了報告書,指出雖然無法確定鵪鶉蛋卡在喉嚨的具體原因,但也指摘教職員未對學生進行提醒注意。