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ナショナルリーグ西部地区首位のドジャースと東部地区首位の強豪、メッツとの4連戦は、ここまでドジャースの1勝2敗で最終戦は5日、本拠地のロサンゼルスで行われました
1番・指名打者で先発出場した大谷選手は1回の第1打席、前回の対戦で3つの三振を奪われたメッツ先発の左腕、ピーターソン投手と対戦しアウトコース低めのスライダーに空振り三振となりました
メッツに4点をリードされて迎えた3回は、1アウト一塁の場面で大谷選手に第2打席がまわり、詰まった当たりでしたがセンター前に運びチーム初ヒットで一塁三塁とチャンスを広げました
このあとドジャースは2番のベッツ選手と3番のスミス選手が連続タイムリーヒットを打って3対4と1点差に追い上げました
大谷選手の5回の第3打席はインコース低めの初球をとらえて今度はライト前に引っ張り、2打席連続のヒットで出塁しましたが、得点にはつながりませんでした
7回の第4打席ではピーターソン投手にこの日2つ目の三振を奪われましたが、この試合は4打数2安打で2試合連続の複数安打をマークし打率は2割9分5厘に上がりました
ドジャースは8回、メッツに追加点を奪われて3対5とリードを広げられましたが、そのウラ、2点を取って同点に追いつきなおも2アウト一塁二塁のチャンスで今シーズンここまで打率1割台と苦しむ8番のコンフォルト選手がタイムリーヒットを打って1点を勝ち越しました
ドジャースは6対5の逆転勝ちで連敗を「2」で止め、強豪メッツとの4連戦を2勝2敗で終えました
