衆議院予算委員会は、
新年度予算案の
採決の
前に
行われる
各省庁の
政策課題を
審議する
分科会を27
日から2
日間、
行うことを
議決しました。
これに
先立つ理事会で
与野党は、
延期となった
自民党旧安倍派の
会計責任者の
参考人聴取を27
日行うことで
大筋で
合意しました。
新年度予算案を審議する衆議院予算委員会は、25日の委員会の冒頭で、採決の前に行われる各省庁の政策課題を審議する分科会を27日から2日間、行うことを議決しました。
また、これに先立つ理事会で自民党は、延期となった旧安倍派の会計責任者の参考人聴取を27日行うことを提案し、与野党が大筋で合意しました。
聴取の形式など具体的な方法については、与野党の筆頭理事で協議することになりました。
安住予算委員長は記者団に対し、参考人聴取は27日午前に行われるという見通しを示したうえで「前回のように、いろいろな細部にわたって合意できない部分があり聴取が流れることがないよう筆頭理事や与野党の間で、十分に協議して今回はきちんと実現できるよう指示した」と述べました。