北海道大学の
札幌市の
キャンパスに
これまで
国内で
確認されていなかった
毒性の
ある植物が
生えているという
情報が
提供され、
大学は
専門家による
調査を
進めるとともに、
植物が
生えている
場所の
周辺を
立ち入り
禁止にして、
近づいたり
触れたりしないよう
注意を
呼びかけています
有消息指出,在北海道大學札幌市校區內,發現了國內此前未確認過的有毒植物。大學方面正與專家一同展開調查,並已將該植物生長區域周邊設為禁止進入區域,呼籲大家不要靠近或觸碰。
北海道大学によりますと、24日午後、札幌市北区のキャンパス内に「国内には生息していない『バイカルハナウド』とみられる植物が生えている」と情報提供がありました
根據北海道大學的說法,24日下午,有人提供情報稱,在札幌市北區的校園內,發現了疑似「貝加爾花牛蒡」這種在日本國內並不存在的植物正在生長。
環境省などによりますと「バイカルハナウド」は西アジアが原産のセリ科の植物で、葉や茎などから出る液体が皮膚についた状態で紫外線にあたると激しい炎症などを引き起こすおそれがあるということです
根據環境省等相關單位表示,「貝加爾大花芹」是原產於西亞的繖形科植物,當其葉子或莖部等分泌的液體沾附在皮膚上並暴露於紫外線時,可能會引起嚴重的炎症等症狀。
これまで国内では確認されていなかったことなどから、公的な駆除の対象となる環境省の「特定外来生物」には指定されていませんが、大学では専門家による調査を進めたうえで対応を検討することにしています
由於此前在國內尚未被確認,因此尚未被環境省指定為需進行公家驅除的「特定外來生物」,但大學方面將在專家調查後考慮應對措施。
「バイカルハナウド」とみられる植物が生えている場所は、学生や観光客なども通る道路沿いの草むらのため、大学は周辺を立ち入り禁止にして、見かけても近づいたり触れたりしないよう注意を呼びかけています
由於被認為是「貝加爾白芷」的植物生長地點位於學生和觀光客等人會經過的道路旁的草叢,大學已將周邊區域設為禁止進入,並呼籲大家即使看到也不要靠近或觸摸。