国会は22
日が
会期末です
参議院では、
野党側が
提出した
ガソリン税の
暫定税率を
来月廃止する
法案の
質疑が、
土曜日の21
日も
行われることになっていて、
来月の
実施が
見込まれる
参議院選挙を
意識した
異例の
展開となっています
在參議院,野黨提出的下個月廢除汽油稅臨時稅率的法案質詢,預計將於週六(21日)繼續進行,這是一個考慮到預計下個月舉行的參議院選舉而出現的罕見情況。
国会では、20日に野党側が提出したガソリン税の暫定税率を来月廃止する法案の採決が衆議院本会議で行われ、野党各党などの賛成多数で可決され、参議院に送られました
在國會中,20日由在野黨提出的、將於下個月廢除汽油稅臨時稅率的法案,在眾議院本會議上進行了表決,並以在野各黨等多數贊成通過,已送交參議院審議。
続く参議院本会議で法案の趣旨説明と質疑が行われ、自民党の船橋利実氏は「国税や地方税の減収に見合う財源確保の見通しなしに廃止するのなら無責任だ」と批判しました
在隨後的參議院本會議上,進行了法案的主旨說明和質詢,自民黨的船橋利實批評道:「如果在沒有確保與國稅及地方稅減收相當的財源展望下就廢止,這是很不負責任的。」
法案提出者の立憲民主党の重徳政務調査会長は「国民1人当たり2万円の給付は税収の上振れ分を財源に活用するとのことだが、選挙目当てのバラマキに使うぐらいなら、暫定税率廃止の財源として活用すべきだ」と反論しました
立憲民主黨政策調查會長重德表示:「雖然每位國民發放2萬日圓的補助金預計以稅收增加分作為財源,但如果只是為了選舉而濫發,不如將其用作廢除暫定稅率的財源。」
土曜日の21日も参議院財政金融委員会で質疑が行われることになっていて、国会は、来月の実施が見込まれる参議院選挙を意識した異例の展開となっています
週六的21日也決定在參議院財政金融委員會進行質詢,國會出現了罕見的發展,顯然意識到下個月預計舉行的參議院選舉。
立憲民主党は、21日の質疑終了後、直ちに採決するよう求めているのに対し、自民党は、国民生活に密接に関わる法案であり拙速な採決は認められないとしていることから、調整が行われる見通しです
立憲民主黨在21日質詢結束後,要求立即進行表決;相對地,自民黨則認為這是與國民生活密切相關的法案,不能草率表決,因此預計雙方將進行協調。
ただ、参議院では与党が多数を確保しているため、法案の成立は難しい情勢です
不過,由於執政黨在參議院中佔有多數,因此法案的通過情勢嚴峻。