アメリカの
トランプ大統領はフィリピンの
マルコス大統領と
会談し、
関税措置をめぐる
交渉で
合意したと
明らかにしました
美國總統川普與菲律賓總統馬可仕會談,並表示已就關稅措施的協商達成共識。
アメリカはフィリピンからの
輸入品に
対して
19%の
関税を
課す
一方、フィリピンはアメリカに
市場を
開放し、
関税を
撤廃するとしています
美國對來自菲律賓的進口商品徵收19%的關稅,另一方面,菲律賓則向美國開放市場,並撤銷關稅。
アメリカのトランプ大統領は22日、ワシントンを訪れた東南アジアの同盟国、フィリピンのマルコス大統領と就任後、初めて対面で会談しました
美國總統川普於22日首次與到訪華盛頓的東南亞盟國菲律賓總統馬可仕進行就任後的面對面會談。
会談後にトランプ大統領は関税措置をめぐる交渉で「合意した」とSNSに投稿し、アメリカはフィリピンからの輸入品に対して19%の関税を課す一方、フィリピンはアメリカに市場を開放し、関税を撤廃すると明らかにしました
會談後,川普總統在社群媒體上發文表示,關於關稅措施的談判「已達成協議」,美國將對來自菲律賓的進口商品課徵19%的關稅,另一方面,菲律賓則會對美國開放市場並取消關稅。
トランプ大統領は今月、フィリピンに対して20%の関税を課す方針を示し、フィリピン側は懸念を表明するとともにアメリカとの2国間交渉を急ぐ考えを示していました
川普總統本月表示,將對菲律賓徵收20%的關稅,菲律賓方面對此表示憂慮,並表示將加快與美國的雙邊談判。
また、トランプ大統領はフィリピンと「軍事面で協力していく」と投稿し、会談の冒頭ではフィリピンについて「軍事的にとても重要な国だ」と述べました
此外,川普總統也發文表示將與菲律賓「在軍事方面進行合作」,並在會談一開始提到菲律賓是「在軍事上非常重要的國家」。
これに対してマルコス大統領も「私たちの最も強力で、親密で、信頼できる同盟国は常にアメリカだ」と応じるなど南シナ海の領有権をめぐって中国と激しく対立する中、トランプ大統領本人からの安全保障分野での協力の確認を取り付けた形となりました
對此,馬可仕總統也回應說:「我們最強大、最親密且最值得信賴的盟友始終是美國。」在南海領土主權爭議與中國激烈對立之際,這等於是親自從川普總統那裡獲得了在安全保障領域合作的確認。