今月、
中日本高速道路管内でETCの
大規模な
障害が
発生したことを
受け、
首都高速道路は、
広域の
システム障害に
対応するマニュアルを
新たに
整備する
方針を
示しました。
本月,由於在中日本高速公路管轄區域內發生了ETC的大規模故障,首都高速公路表示,將新制定應對廣域系統故障的手冊。
中日本高速道路の管内では、今月6日から7日にかけてETCの障害が発生し、東京や神奈川県、静岡県など8都県の100か所以上の料金所などでETCが利用できなくなり、応急的な復旧までおよそ38時間かかりました。
在中日本高速公路的管轄範圍內,從本月6日至7日發生了ETC故障,導致東京、神奈川縣、靜岡縣等8個都縣的100多個收費站等無法使用ETC,緊急恢復大約花了38小時。
この問題では、高速道路各社に広域のシステム障害に対応するマニュアルがなかったことが課題としてあがっています。
在這個問題中,各高速公路公司缺乏應對廣域系統故障的手冊被提出作為一個課題。
首都高速道路の寺山徹社長は、16日の会見で、自社でもマニュアルが整備されていないことを明らかにしたうえで、新たに整備を進める方針を示しました。
首都高速道路的社長寺山徹在16日的記者會上,表示公司內部尚未完善相關手冊,並表明將推進新的整備方針。
中日本、東日本、西日本高速道路の3社が検討委員会を設置して6月中をめどに整備するマニュアルの内容を反映させるとしています。
中日本、東日本、西日本高速公路的三家公司已經設立了一個檢討委員會,並計劃在6月底前反映在整備手冊的內容中。
首都高速道路は、2028年春までに高速道路の入り口にあるほとんどの料金所をETC専用へと切り替える事業を進めています。
首都高速公路正在推進一項計劃,將大多數位於入口的收費站在2028年春季前切換為ETC專用。
寺山社長は「同じような事象が発生した場合、車を滞留させないために料金所のバーをあげる対応になると思う。
寺山社長表示:「如果發生類似情況,為了不讓車輛滯留,將會採取抬起收費站欄杆的措施。」
お客様に
迷惑をかけないオペレーションの
方法を
速やかに
考えないといけない」と
述べました。