“
投打の
二刀流”での
復帰を
果たした
大リーグ、ドジャースの
大谷翔平選手は、
一夜明けた17
日のパドレス
戦にも1
番・
指名打者で
先発出場しました
以「投打雙刀流」身分復出的美國職棒大聯盟道奇隊的大谷翔平選手,在隔天17日對戰教士隊的比賽中也以第一棒指定打擊身分先發出場。
しかし、
大谷選手は
今シーズン初めて4
三振を
喫し、
チームはライバル
対決に
競り勝ったものの
大谷選手へのデッドボールに
抗議したロバーツ
監督が
退場に
なるなど後味の
悪い試合となりました
然而,大谷選手本季首次遭到四次三振,儘管球隊在對決勁敵時險勝,但因大谷選手被觸身球,抗議判決的羅伯茲總教練被驅逐出場,使這場比賽留下了不愉快的後味。
投打の二刀流復活から一夜明けた17日のパドレス戦に大谷選手は、1番・指名打者で先発出場しました
在投打二刀流復活後的隔天,也就是17日對教士隊的比賽中,大谷選手以第一棒指定打擊的身份先發出場。
1回に1点を先制されたドジャースはそのウラ、大谷選手が第1打席に立ちましたが空振り三振に倒れました
道奇隊在第一局被先得一分,但在下半局,大谷選手首次上場打擊時遭到三振出局。
3回表、2人目としてマウンドに上がったトレビーノ投手がパドレスのスター選手、タティースJr
三局上半,作為第二位投手登板的特雷維諾對上教士隊的明星選手塔提斯Jr。
選手にデッドボールを
与えると、
そのウラ、
今度は
大谷選手が
第2
打席で、
相手の
先発投手から
右の
太もも付近にデッドボールを
受けました
如果給選手投出觸身球,接下來輪到大谷選手的第二次打席時,他也被對方先發投手投了一記觸身球,打在右大腿附近。
大谷選手は大きな声をあげて痛そうなそぶりを見せましたが、一塁に進んだあとは笑顔を見せていました
大谷選手雖然發出很大的聲音並露出痛苦的樣子,但在跑上一壘之後卻展現了笑容。
しかし、このデッドボールに猛抗議したロバーツ監督が退場処分となりました
不過,對這次觸身球強烈抗議的羅伯茲總教練被判出場。
ドジャースは7番のパヘズ選手の2打席連続ホームランで3対3の同点に追いつき6回にはスミス選手のツーランホームランなどで一挙5点奪って勝ち越しました
道奇隊靠著第七棒帕赫茲選手連續兩打席全壘打追成3比3平手,並在六局靠著史密斯選手的兩分全壘打等一舉攻下5分,反超取得領先。
第3打席も三振だった大谷選手はこの回、4回目の打席でパドレスの3人目で登板した松井裕樹投手と対戦しましたが、ここも5球目の速球に空振り三振に倒れました
大谷選手在第三次打席也被三振,這一局,在第四次打席與教士隊第三位登板的松井裕樹投手對決,但在第五球的速球上也揮棒落空遭到三振。
大谷選手はこのあとの打席も三振しこの日は4打数4三振、デッドボール1つで連続試合ヒットは「3」でストップしました
大谷選手接下來的打席也被三振,這一天他4打數4三振,還被觸身球一次,連續安打場次停在「3」。
大谷選手が1試合4三振を喫するのは今シーズン初めてです
パドレスの松井投手は1イニングを投げて三振2つを奪いましたがヒット1本を打たれ、前のピッチャーが出した2人のランナーをホームに返してしまいました
教士隊的松井投手投了一局,奪下兩次三振,但被擊出一支安打,讓前一位投手留下的兩名跑者回到本壘得分。
試合はドジャースが8対6で勝って連勝を4に伸ばし同じ地区のライバル、パドレスとの4連戦を2連勝としましたが、終盤にもパドレスの選手が手首付近にデッドボールを受けて、ベンチが騒然とするなど終始荒れもようで、後味の悪い試合となりました
道奇隊以8比6獲勝,連勝紀錄增至4場,並在與同區勁敵教士隊的四連戰中取得二連勝。然而,在比賽後段,教士隊的選手被觸身球打到手腕附近,導致板凳區一片騷動,整場比賽氣氛混亂,最終留下不好的餘韻。
ロバーツ監督「審判の意図知りたかった」
今シーズン初めて退場処分となったロバーツ監督は試合後に報道陣の取材に応じ、退場に至ったいきさつを説明しました
羅伯茲總教練:「我想知道裁判的意圖。」本賽季首次被判出場的羅伯茲總教練在賽後接受媒體採訪,說明了被驅逐出場的經過。
この中で、3回にパドレスのタティースJr
選手に
与えたデッドボールについて「
あれは
明らかに
故意ではない
彼を
出塁させてもいい
場面ではなかった
し、
後ろには
強力な
中軸が
控えていた」と
意図的ではなかったと
強調しました
這並不是一個可以讓他上壘的場合,而且後面還有強力的中心打線在等著,強調這並非故意的。
そのウラの大谷選手へのデッドボールについては「右ピッチャーがあの場面であれだけ外すのは考えづらい」としました
關於那個局面大谷選手被觸身球的情況,他表示:「很難想像右投手在那種情況下會把球投得那麼偏。」
その後、審判団が警告試合を宣告したことに対して疑問があり抗議したということで「両チームに警告を出す場面ではなく、審判の意図が知りたかった
之後,據說對於裁判團宣告警告比賽一事感到疑問並提出抗議,「這並不是應該對雙方球隊發出警告的場合,我只是想知道裁判的意圖。」
感情的ではなく、
尋ねただけで
退場させられた
パ
ドレスの
監督には
説明の
時間が
与えられていたので、
一貫性がなかったと
思う」と
不満を
口にしました
由於給了教士隊監督解釋的時間,所以我覺得這次處理不一致,他表達了不滿。
一方で、パドレスのシルト監督は、「ドジャースの投手陣は内角を狙っていたし、バスケス投手のボールは抜けてしまったものだった
另一方面,教士隊的席爾特總教練表示:「道奇隊的投手群確實在瞄準內角,而巴斯克斯投手的球則是失投了。」
あのタイミングでの
警告は
適切なものだったと
思うし
こちらから
文句はない」と
理解を
示していました
我認為那個時機發出的警告是適當的,這邊沒有任何不滿,也表示理解。
ナショナルリーグの西部地区で上位を争うドジャースとパドレスは長くライバル関係にあり、この2チームの対戦は毎回、独特な緊張感があります
道奇隊與教士隊長期以來一直是國家聯盟西區的競爭對手,這兩支球隊的對戰每次都帶有一種獨特的緊張感。
前日の試合でも、4回にデッドボールを受けたドジャースのパヘズ選手が怒りの表情を見せ、両チームの選手がベンチから飛び出すそぶりを見せるなど一触即発の雰囲気となりました
在前一天的比賽中,道奇隊的帕赫茲選手在第四局被觸身球擊中後露出憤怒的表情,雙方球員也一度有從休息區衝出來的舉動,現場氣氛一觸即發。
さらに、去年のポストシーズンではパドレスの選手とドジャースタジアムのファンが言い合いになり、スタンドから物が投げ込まれて試合が一時中断する異例の事態も起きています
此外,去年季後賽時,教士隊的選手與道奇體育場的球迷發生口角,甚至有物品從看台上被投擲到場內,導致比賽一度中斷,這種異常情況也曾發生。
一方で、前日にデッドボールを受けたパヘズ選手は、この試合2打席連続ホームランと気を吐き、ロバーツ監督の退場については「監督が自分たちを守って退場するのを見て『しっかりやらないと』という気持ちになる
另一方面,前一天被觸身球擊中的帕赫茲選手,在這場比賽中連續兩個打席擊出全壘打,展現了鬥志。對於羅伯茲監督被驅逐出場一事,他表示:「看到監督為了保護我們而被驅逐,讓我產生了『我們必須好好表現』的心情。」
感情も
高ぶった」と
奮起につながったと
振り返りました
シーズン前半にもかかわらずライバルチームどうしが緊張感ある戦いを見せるのはことしもこのカードが優勝を占うカギを握っていることの裏返しと言えそうです
儘管還只是賽季前半,對手球隊之間依然展現出緊張激烈的對決,這也反映出今年這場比賽依然掌握著決定冠軍歸屬的關鍵。
パドレス 松井「あの2点が重かった」
6回にノーアウト二塁三塁という難しい場面でマウンドに上がった松井投手は、自責点はつかなかったもののエドマン選手に2点タイムリーツーベースを許し「結果を見たらあの2点が重かった
教士隊松井表示:「那2分很沉重」。在第六局無人出局二、三壘有人的困難局面登板的松井投手,雖然沒有自責分,但被艾德曼擊出帶有2分打點的二壘安打。他說:「從結果來看,那2分真的很沉重。」
ああいう
場面で
出ている
以上、なんとか
失点ゼロで
帰ってきたかった」と
悔しそうでした
在那種場合上場了,還是很懊悔地說:「真的很想至少不失分地回來。」
ただ、その後に打席が回った大谷選手から三振を奪ったことについては「たまたま抑えられました」と笑顔を見せ、「変化球を意識させてまっすぐだと思っていた
不過,隨後面對輪到打席的大谷選手時能夠三振他,對此他帶著笑容表示:「只是剛好壓制住了。」並說:「讓他意識到變化球,其實是直球。」
もうちょっと高めを
狙っていたが、なんとか
空振りしてくれた」と
振り返りました
我本來是瞄準再高一點的,不過對方還是揮空了。」他回顧道
前日に“投打の二刀流”の復帰を果たした大谷選手のピッチングについても振り返り「最初は力が入っているように見えたが、最後のバッターで力感がなくなったように見えた
前一天「投打二刀流」復出的大谷選手的投球表現也被回顧道:「一開始看起來很用力,但到最後一名打者時,看起來力道已經消失了。」
初登板なのにマウンド
上で
修正するというのは
本当にすごいことだ
雖然是首次登板,卻能在投手丘上立即修正,這真的是非常了不起的事情。
エースピッチャーが
帰ってくるので、ドジャースは
手ごわく
なると
思う」と
話していました
因為王牌投手要回來了,所以我覺得道奇隊會變得很難對付。