前線や
低気圧の
影響で、
西日本と
東日本では
太平洋側を
中心に
大気の
状態が
非常に
不安定になっています。
由於鋒面和低氣壓的影響,西日本和東日本的太平洋一側為中心,大氣狀態變得非常不穩定。
気象庁は
落雷や
竜巻などの
激しい突風、
局地的な
激しい
雨に
注意するよう
呼びかけています。
氣象廳呼籲大家注意雷擊、龍捲風等強烈陣風,以及局部地區的強降雨。
【片山美紀 気象予報士による解説動画付き】
動画は2分48秒。
【附片山美紀氣象預報員解說影片】影片長度為2分48秒
データ放送では
ご覧になれません。
気象庁によりますと、日本海にある低気圧からのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、西日本と東日本では太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定になり、東海や九州南部を中心に雨が強まっています。
根據日本氣象廳的說法,受到從日本海的低氣壓延伸而來的鋒面影響,溫暖且潮濕的空氣不斷流入,導致西日本和東日本以太平洋一側為中心,大氣狀況變得非常不穩定,東海及九州南部等地區的降雨也有所加劇。
また西日本を中心に風も強まっていて、午前11時までの3時間の最大瞬間風速は、和歌山市で26。
此外,以西日本為中心風勢也增強,截至上午11點為止的3小時最大瞬間風速,在和歌山市達到26。
2
メートル、
大阪府の
関西空港で24。
2メートル
などとなっています。
大気の不安定な状態は17日夜遅くにかけて続く見込みで、このうち東海では、雷を伴って1時間に30ミリから40ミリの激しい雨が降るおそれがあります。
預計大氣不穩定的狀態將持續到17日深夜,其中在東海地區,有可能會伴隨雷雨,每小時降雨量達30到40毫米的強烈降雨。
また、16日梅雨入りが発表された九州南部では、鹿児島県で18日にかけて1時間に30ミリから40ミリの激しい雨が降るおそれがあります。
此外,已於16日宣布進入梅雨季的九州南部地區,鹿兒島縣在18日之前可能會出現每小時30至40毫米的強降雨。
気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に注意するよう呼びかけています。
氣象廳呼籲大家注意雷擊、龍捲風等強烈陣風,以及局部地區的強降雨。
急に冷たい風が吹いたり雷の音がしたりするなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、すぐに頑丈な建物の中に移動するなど、安全確保に努めてください。
如果出現像是突然吹起冷風或聽到雷聲等,發展成熟的積雨雲接近的徵兆時,請務必立即移動到堅固的建築物內等,努力確保自身安全。
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