会期末が
迫る中、
国会では13
日、
基礎年金の
底上げ措置などを
盛り込んだ
年金制度改革の
関連法案が
成立する
運びです
在會期即將結束之際,國會於13日預計通過包含提高基礎年金等措施在內的年金制度改革相關法案。
一方、
与野党が
議論を
続けてきた
企業・
団体献金の
扱いについては
意見の
隔たりが
埋まらず、
参議院選挙後も
話し合いを
継続することに
なる見通しです
另一方面,關於朝野雙方持續討論的企業與團體捐款處理方式,雙方意見分歧仍未消除,預計參議院選舉後還將繼續協商。
国会では、12日、参議院厚生労働委員会で年金制度改革の関連法案が、自民・公明両党と立憲民主党などの賛成多数で可決されました
在國會,12日,參議院厚生勞動委員會以自民、公明兩黨及立憲民主黨等多數贊成,通過了有關年金制度改革的相關法案。
法案には、パートなどで働く人が厚生年金に加入しやすくなるよう「年収106万円の壁」と呼ばれる賃金要件の撤廃などが盛り込まれ法案の付則には基礎年金の底上げ措置が明記されました
法案中包括了為了讓兼職等工作的人更容易加入厚生年金,將被稱為「年收入106萬日圓障礙」的工資條件予以廢除等內容,並且在法案附則中明確記載了提高基礎年金的措施。
関連法案は13日の参議院本会議で採決され、可決・成立する運びです
相關法案預計將於13日在參議院全體會議上進行表決,並可望獲得通過與成立。
また、政治とカネの問題をきっかけに、与野党が議論を続けてきた、企業・団体献金の扱いをめぐり、きのう各党の政治改革の責任者が協議しました
此外,因為政治與金錢的問題作為契機,執政黨與在野黨持續討論企業與團體捐款的處理方式,昨天各黨負責政治改革的負責人進行了協商。
しかし、禁止するか、規制を強化するかで、意見の隔たりが埋まらなかったことから、与野党は、参議院選挙後も話し合いを継続することになる見通しです
然而,由於在是否應該禁止或加強規制這一點上意見分歧無法彌合,預計執政黨與在野黨將在參議院選舉後繼續進行討論。
一方、物価高対策で、自民・公明両党の幹事長らが現金などを想定した給付の実施で一致したことについて自民党内では、ことし4月に現金給付を見送っていることから、実施には明確な理由が必要だという声が出ています
另一方面,針對因應物價上漲問題,自民黨與公明黨的幹事長等人就發放現金等補助達成了一致。不過,自民黨內部有人指出,鑑於今年四月已經放棄了現金發放,要實施此舉就必須有明確的理由。
党内では国民負担を軽減する姿勢を打ち出すために実施を求める意見が根強い一方、財政状況を踏まえ慎重な対応が必要だという指摘もあり、13日幹部が対応を協議することにしています
在黨內,一方面有強烈意見要求實施,以展現減輕國民負擔的態度,另一方面也有聲音指出,鑑於財政狀況,需要謹慎應對,因此幹部們預計於13日協商對策。