福岡県大牟田市にある普光寺には、とてもふしぎな梅の木があります。この木は「臥龍梅」とよばれています。木の年れいは500年以上で、1958年に県の天然記念物になりました。
ふつうの木は上にのびますが、この梅の木は、地面をはうように横に広がっています。枝が地面につくと、そこから新しい根が出て、また新しい木になります。このようにして、今では17本の木がつながって、長さは24メートルもあります。遠くから見ると、大きな龍が地面にねそべっているように見えます。
春になると、古い木の幹にたくさんの赤い梅の花がさきます。とてもきれいで、力強さとやさしさを感じることができます。花の見ごろは2月中旬から3月上旬です。この時期には多くの人が花を見に来ます。 アクセス情報 ・普光寺(福岡県大牟田市今山2538)・西鉄バス「普光寺」下車、徒歩約10分・観梅期拝観料:大人約500円