暴力団関係者に
譲り渡す目的で、
盗難車に
別の
車の
ナンバープレートを
取り付けたとして、
自動車整備会社の
社長らが
逮捕された
事件で、
警視庁は、
指示役とみられる40
代の
暴力団員を
新たに
逮捕しました。
為了轉讓給暴力團關係者,將被盜汽車安裝上其他車輛的車牌,汽車維修公司的社長等人已被逮捕。在這起事件中,警視廳又新逮捕了一名被認為是指示者的40多歲暴力團成員。
逮捕されたのは、指定暴力団 住吉会系の暴力団員、細淵力容疑者(42)です。
被逮捕的是指定暴力團住吉會系的成員,細淵力嫌疑人(42歲)。
警視庁によりますと、おととし、トヨタの高級ミニバン「アルファード」の盗難車に、別の車の車台番号を付け替えて、運輸局にうその内容で登録した疑いなどが持たれています。
根據警視廳的說法,前年,有人涉嫌將豐田高級休旅車「Alphard」的失竊車輛更換成其他車輛的車身號碼,並以虛假內容向運輸局辦理登記等。
付け替えや登録作業は、すでに逮捕されている埼玉県の自動車整備会社の社長が行っていましたが、細淵容疑者が盗難車を用意したり、暴力団員に販売したりする指示役だったとみられています。
更換與登記作業是由已被逮捕的埼玉縣汽車維修公司社長負責進行的,但據信細淵嫌疑人負責準備失竊車輛,並指示將其販售給暴力團成員。
これまでに盗難車11台が押収されていて、警視庁は正規ルートで車の入手が難しい暴力団関係者に、繰り返しあっせんすることで、少なくとも1500万円を不正に得ていたとみています。
到目前為止,已經查獲了11輛失竊車輛,警視廳認為,透過反覆仲介給難以透過正規管道取得車輛的暴力團相關人士,至少非法獲利一千五百萬日圓。
警視庁は、車の窃盗グループとの関わりなどについても捜査を進めることにしています。
警視廳也將繼續調查與汽車竊盜集團的關聯等相關事項。
認否は明らかにしていません。