17
日午前、
大阪 堺市の
沿岸部に
あるENEOSの
石油精製工場で、
石油を
精製する
過程で
出る有毒な
硫化水素の
ガスが
漏れる事故があり、ガスを
吸った
従業員の
男性3
人が
搬送され、
このうち1
人が
死亡しました。
17日上午,大阪堺市沿海地區的ENEOS石油精煉工廠發生事故,在石油精煉過程中產生的有毒硫化氫氣體洩漏,三名吸入氣體的男性員工被送醫,其中一人死亡。
17日午前10時ごろ、堺市西区築港浜寺町にある石油元売り最大手 ENEOSの石油精製工場「堺製油所」で、「敷地内の配管でガス漏れが起き、従業員が倒れている」と消防に通報がありました。
6月17日上午10點左右,位於堺市西區築港濱寺町的日本最大石油批發商ENEOS的石油精煉工廠「堺製油所」內,有人向消防部門通報稱「廠區內的管線發生瓦斯洩漏,有員工倒地」。
消防車など17台が出動して救助活動にあたり、ガスが漏れ出した周辺で倒れるなどしていた従業員の男性3人を救助しました。
包括消防車在內的17輛車輛出動參與救援行動,並救出在瓦斯洩漏周邊倒地等情況下的3名男性員工。
3人は病院に搬送されましたが、警察によりますとこのうち男性1人の死亡が確認されたということです。
有3人被送往醫院,但據警方表示,其中1名男性已確認死亡。
ほかの2人は意識障害があるということです。
警察によりますと、石油を精製する過程で発生する有毒な硫化水素のガスが何らかの原因で配管のつなぎ目から漏れ出ていたということで、搬送された3人は配管の点検作業中にガスを吸ったということです。
根據警方表示,在石油精煉過程中產生的有毒硫化氫氣體,因某種原因從管線的接縫處洩漏出來,被送醫的三人在檢查管線作業時吸入了該氣體。
警察が、ガスが漏れ出した原因や安全管理の状況など詳しく調べています。
警方正在詳細調查瓦斯洩漏的原因及安全管理狀況等情形。