2024年の野生生物写真家コンテストで、カナダの写真家シェーン・グロスさんが撮ったオタマジャクシの写真が大賞をとりました。この写真は、バンクーバー島のシダー湖で撮られました。シェーンさんは、湖の中でスイレンの葉の間を何時間も泳いで、オタマジャクシの群れをきれいに撮ることができました。
このオタマジャクシはセイブヒキガエルの子どもです。
今、このカエルは住む場所が少なくなったり、ほかの動物に食べられたりして、数が減っています。オタマジャクシはふ化してから4〜12週間でカエルになりますが、ほとんどのオタマジャクシは大人になる前に死んでしまいます。
審査委員長のキャシー・モランさんは、「この写真は光や自然、オタマジャクシが一つになっていて、とても美しい」と言いました。
また、若い写真家の賞はアレクシス・ティンカー・ツァバラスさんがとりました。彼は、枯れ木の下にいる小さな生き物をたくさんの写真でまとめました。他にも、リスを食べるタカや、太陽の光を浴びるオオヤマネコ、チョウをとるハヤブサの写真などが部門賞をとりました。