文化庁は、国連教育科学文化機関が日本の無形文化遺産6件を新たに登録するよう提案したことを発表した。今回提案されているのは、和紙づくりの技術や山車祭りなどである。
提案されたのは、福井県越前市で今も受け継がれている和紙の製造技術、「Echizen Torinoko」である。
越前は、和紙の産地として有名で、中でも和紙の品質が特に高く、和紙作りの伝統が今も残っている。第2番目に提案されたものは、滋賀県大津市のOtsu Hikiyama Festivalである。「寺社や伝統的な建築で使われる畳表を作る技術であるNakatsugi-omote」と「山車や屋台が町を巡行する伝統的な祭り」などの無形文化遺産も含まれている。茨城県Hitachi-Otsu Festival新潟県Murakami Yatai Festival富山県Hikiyama Tsukiyama Festival
今回提案された6件は、『和紙:日本の手漉き和紙技術』『山・鉾・屋台行事』『日本の木造建築を守る伝統的な技能・知識』という既存の無形文化遺産の枠組みに追加される予定で、来月承認されれば、日本の無形文化遺産の記念すべき一ページになる。
日本には、歌舞伎や日本酒造りの技術や和食など23件の無形文化遺産が登録されている。また書道を新たな世界無形文化遺産に登録しようとした申請もあり、2026年に審査される予定のようである。