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アメリカのトランプ政権は、ガザ地区で拘束されているアメリカ国籍の人質の解放を巡り、イスラム組織ハマスと直接交渉を行っていることを明らかにしました。アメリカが1990年代にテロ組織に指定したハマスと直接接触するのは極めて異例です。
アメリカのニュースサイト、アクシオスなどは5日、関係者の話として、トランプ政権で人質問題を担当するボーラー特使がここ数週間内にカタールの首都ドーハで、アメリカ国籍の人質の解放を巡りハマスと直接交渉を行ったと報じました。
ガザ地区には現在も、合わせて5人のアメリカ国籍を持つ人質が拘束されているとみられています。
この報道のあと、記者会見したホワイトハウスのレビット報道官は「話し合いは現在進行中だ」と述べ、ハマスと直接交渉を行っていることを明らかにしました。
アメリカが1997年にテロ組織に指定したハマスと直接接触するのは極めて異例です。
レビット報道官は対応についてはイスラエルと相談しているとしたうえで「世界中の人々と対話することは、アメリカ国民の利益にかなうことだとトランプ大統領が証明している」と述べました。
一方、ハマスも中東のメディアに対し直接交渉を行ったことを認め、トランプ政権からの申し出だったと説明しました。
トランプ政権はこれまでハマスに強硬な態度を示してきましたが、その一方で直接話し合いを行っていることが明らかになり、前例にとらわれない対応ぶりをうかがわせています。
アメリカのトランプ大統領は5日、SNSに投稿し、イスラム組織ハマスに対し「今すぐ人質全員を解放し、すべての遺体を即座に返還せよ。さもなくば終わりだ」として、人質を解放するよう改めて要求しました。
そのうえで「最後の警告だ。ハマスの指導部は、ガザを立ち去るなら今だ。ガザの人たちへ、美しい未来が待っているが、人質を拘束したままではそうはならない。今すぐ人質を解放せよ。さもなくばひどい罰を受けることになるだろう」として、ハマスに対しガザ地区の実効支配を手放すよう迫りました。