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人道に対する犯罪に関わった疑いがあるとして逮捕されたフィリピンのドゥテルテ前大統領がオランダに到着し、ICC=国際刑事裁判所は12日、フィリピン当局からICCに引き渡されたと発表しました。
違法薬物をめぐり、容疑者の殺害もいとわない「麻薬戦争」と呼ばれる強硬な取り締まりを主導したフィリピンのドゥテルテ前大統領に対して、オランダ・ハーグにあるICC=国際刑事裁判所は、2011年11月から2019年3月までの7年余りの間、多くの人を殺害した人道に対する犯罪に関わった疑いがあるとして捜査し、今月7日、逮捕状を出していました。
これに基づいて、フィリピン政府に逮捕されたドゥテルテ氏は飛行機で移送され、12日、オランダのロッテルダムに到着しました。
ICCによりますと、ドゥテルテ氏はフィリピン当局からICCに引き渡され、拘置所に移送されたということです。
ICCのカーン主任検察官は声明を発表し、「最も重大な犯罪の被害者に対する説明責任を果たすための重要な一歩だ」としています。
ドゥテルテ氏は今後、ICCの予審裁判部に出頭して公判前の手続きが行われ、犯罪事実の確認などが行われることになっています。
ドゥテルテ前大統領は、ICCに身柄を引き渡される直前に機内で撮影したと見られる動画をみずからのSNSに投稿しました。
その中で、ドゥテルテ氏は「私がすべての責任を負っている。これは長期間にわたる、法的な手続きになるだろうが、私は祖国に奉仕し続ける」などと述べています。