9月29日は「
中秋の
名月」です。
月にかんがえた
人たちの
お話です。
昔、
海の
近くに
兄弟が
住んでいました。
ある日、
兄弟は
魚をとるために
船で
海に
出ました。
急に
天気が
悪くなって、
船は
遠くの
島まで
流されました。
兄弟は
島に
上がって、
家を
見つけました。
家にいた
女性は、
兄弟にぼたもちを2つ
出しました。
兄弟は2つのぼたもちを
食べて、
おなかが
いっぱいになりました。
次の
日、
兄弟が
目を
覚ますと、
家も
女性もいませんでした。
船の
所に
行くと、
船が
白い
糸でしばられていました。
兄弟は
女性からもらった
紙を
思い
出しました。
紙を
開けると、
火が
出て、
船の
糸が
全部焼けました。
当我打开纸时,火焰冒了出来,把船上的绳子全都烧断了。
兄弟は
船で
家に
帰りました。
母は「
昨日、
月にぼたもちをあげて、
帰ってくるように
お願いいしました」と
言いました。
母亲说:“昨天我向月亮供奉了豆沙团子,并请求让他回来。”
兄弟は「
女性がぼたもちをくれました」と
言いました。
兄弟と
母は、
女性は
月の
神様だったとわかりました。