サンマとサバの漁獲枠が大きく減ります
サンマやサバをどれくらい取っていいかを決める会議がありました。この会議で、サンマとサバの漁獲枠(取っていい量)が少なくなることが決まりました。サンマは初めて10万トンより少なくなり、9万5623トンになりました。サバも13万9000トンになりました。サンマの漁獲枠が10万トンより少なくなるのは1997年から初めてです。また、サバの漁獲枠は去年より6割も減りました。しかし、最近はサンマもサバも実際に取れている量がこの数字より少ないので、値段などにはあまり大きな影響がないと考えられています。農林水産大臣が今月中に正式に決める予定です。