和歌山県の
岸本周平知事が、15
日午前和歌山市内の
病院で
亡くなりました。
和歌山县知事岸本周平于15日上午在和歌山市内的医院去世。
68
歳でした。
和歌山県によりますと、岸本知事は、14日午前10時すぎ、和歌山市内の知事公舎の寝室で倒れているのが見つかり、日本赤十字社和歌山医療センターに運ばれました。
根据和歌山县的消息,岸本知事于14日上午10点过后,被发现倒在和歌山市内的知事公馆的卧室里,并被送往日本红十字会和歌山医疗中心。
意識がない状態で、集中治療室で治療を受けていましたが、15日午前9時半ごろ、敗血症性ショックにより亡くなりました。
他在无意识的状态下,在重症监护室接受治疗,但于15日上午9时30分左右因败血性休克去世。
68歳でした。
岸本知事は、財務省の課長などを経て、平成21年の衆議院選挙で初当選し、5回連続で当選しました。
岸本知事在财务省担任课长等职务后,于平成21年的众议院选举中首次当选,并连续5次当选。
この間、民主党政権で経済産業政務官などを務め、3年前の、和歌山県知事選挙に立候補して初当選しました。
在此期间,他曾在民主党政权下担任经济产业政务官,并在三年前参加和歌山县知事选举首次当选。
岸本知事の死去を受けて、和歌山県では、宮崎泉副知事が15日から知事の職務代理者を務めるということです。
和歌山县知事岸本去世后,副知事宫崎泉将从15日起代理知事职务。
和歌山県知事選挙は、県の選挙管理委員会に死去が通知された翌日から50日以内に実施されます。
和歌山县知事选举将在县选举管理委员会接到去世通知的次日开始的50天内举行。
国民 玉木代表「胸が張り裂ける思い」
岸本知事がかつて所属していた国民民主党の玉木代表は記者会見で「結党時のメンバーで、旧大蔵省の先輩でもあり、多くの有権者や国民に愛された政治家だった。
国民 玉木代表“心如刀割” 岸本知事曾经所属的国民民主党的玉木代表在记者会上表示:“他是建党时的成员,也是旧大藏省的前辈,是深受众多选民和国民喜爱的政治家。
知事として
任期途中で
政治人生を
閉じることになったのは
大変無念だったと
思うし、
私も
胸が
張り裂ける思いでことばが
見つからない。
作为知事在任期中途结束政治生涯,我认为这是非常遗憾的,我也感到心如刀割,无法找到合适的话语。
心からご
冥福を
お祈りしたい」と
述べました。
その上で「岸本氏がいなければ今の国民民主党はなかったと思うし、支持率が大変厳しい時を一緒にした仲間なので、もっともっと躍進した党を見てもらいたかった」と述べました。
在此基础上,他表示:“如果没有岸本先生,就不会有现在的国民民主党,而且在支持率非常严峻的时候,我们是一起的伙伴,所以我希望他能看到更进一步发展的政党。”