前線の
影響で、
九州などでは
断続的に
雨が
降っています。
この先1
週間も
曇りや
雨の
日が
多くなる見込みで、
気象庁は「
九州南部が
梅雨入りしたとみられる」と
発表しました。
未來一週預計仍有許多陰天或下雨的日子,氣象廳宣布「九州南部已進入梅雨季」。
気象庁によりますと、東シナ海付近にのびる前線に向かって湿った空気が流れ込んでいる影響で、九州や四国などでは断続的に雨が降っています。
根據氣象廳的資料,受濕潤空氣流向東海附近鋒面影響,九州、四國等地區正間歇性地下著雨。
九州南部では、この先1週間も曇りや雨の日が続くと見込まれ、気象庁は、16日午前11時に「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
在九州南部,預計接下來一週也將持續多雲或下雨的天氣,日本氣象廳於16日上午11點宣布「預估已進入梅雨季」。
九州南部の梅雨入りは、平年より14日、去年より23日、それぞれ早くなっています。
九州南部的梅雨季入梅時間,比往年早了14天,比去年早了23天。
沖縄・奄美はまだ梅雨入りの発表がなく、九州南部が全国で最も早く梅雨入りするのは、確定すれば気象庁が1951年に統計を取り始めてから初めてです。
沖繩、奄美尚未宣布進入梅雨季,如果九州南部成為全國最早進入梅雨季的地區,這將是自1951年氣象廳開始統計以來的首次。
一方、このあと前線や低気圧が日本付近を通過するため、西日本から北日本では17日を中心に大気の状態が不安定になる見込みです。
另一方面,由於鋒面和低氣壓將通過日本附近,預計從西日本到北日本在17日為中心,大氣狀態將變得不穩定。
特に西日本と東日本では警報級の大雨となる可能性があるほか、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。
特別是在西日本和東日本,可能會出現達到警報級別的大雨,此外也有可能發生雷擊或龍捲風等強烈陣風。
前線はその後も停滞する予想で九州南部では影響が長引くおそれもあり、最新の情報に注意してください。
鋒面預計之後仍會停滯,九州南部可能會受到長時間影響,請留意最新資訊。