プロ野球・
巨人の
終身名誉監督で
選手、
そして監督として
輝かしい実績を
残し
国民的人気を
博した
長嶋茂雄さんが、3
日、
亡くなりました。
曾以選手及監督身分留下輝煌成就,並深受國民喜愛的職業棒球巨人隊終身名譽監督長嶋茂雄先生,於3日辭世。
89
歳でした。
長嶋さんは千葉県出身、佐倉一高から立教大学に進んで東京六大学のスター選手として活躍し、1958年(昭和33年)に巨人に入団しました。
長嶋先生出生於千葉縣,從佐倉一高升學至立教大學,作為東京六大學的明星選手大放異彩,於1958年(昭和33年)加入巨人隊。
大舞台での勝負強いバッティングと華麗な守備で多くのファンを魅了し、プロ野球を国民的な人気スポーツに押し上げたその活躍から「ミスタープロ野球」の愛称で親しまれました。
以在大賽中的關鍵打擊和華麗守備吸引了眾多球迷,並因其在職業棒球界的卓越表現將職棒推向國民級熱門運動,因此被親切地稱為「職棒先生」。
王貞治さんとの「ON」コンビで一時代を築き、17年間の現役生活では、首位打者6回、ホームラン王2回、打点王5回と多くのタイトルを獲得して最優秀選手にも5回輝いています。
與王貞治先生組成「ON」搭檔,共同開創了一個時代。在17年的現役生涯中,他曾6次獲得打擊王、2次全壘打王、5次打點王,並5次榮獲最有價值球員(MVP)等眾多頭銜。
1974年(昭和49年)に38歳で現役を引退し、セレモニーで残した「私はきょう引退をいたしますが、わが巨人軍は永久に不滅です」というあいさつは、ファンのみならずの多くの人の記憶に残りました。
1974年(昭和49年)以38歲之齡退休,並在引退儀式上留下了「我今天雖然退休了,但我們的巨人隊將永遠不滅」的致詞,這句話不僅留在球迷心中,也深深印在許多人的記憶裡。
引退後は巨人の監督を2期、通算15年間務め、巨人の監督としては歴代3位となる1034勝をマークし、リーグ優勝5回、日本一2回を果たしました。
退休後,他擔任了兩屆巨人隊的總教練,累計共15年,作為巨人隊總教練取得了歷代第三的1034勝,並帶領球隊獲得5次聯盟冠軍、2次日本一。
2013年(平成25年)には巨人の監督時代に指導した松井秀喜さんとともに国民栄誉賞を受賞し、2021年(令和3年)には東京オリンピックの開会式で聖火ランナーを務めたほか、野球界で初めて文化勲章を受章しました。
2013年(平成25年)時,他與在巨人隊監督時期指導過的松井秀喜先生一同獲得了國民榮譽獎;2021年(令和3年)時,除了在東京奧運開幕式擔任聖火跑者之外,還成為棒球界首位獲得文化勳章的人。
長嶋さんは2022年9月に脳内に出血が見つかり、都内の病院に入院して治療とリハビリを続けていました。
長嶋先生於2022年9月被發現腦內出血,隨後住進東京都內的醫院,持續接受治療和復健。
ことし3月には、東京ドームを訪れドジャースの大谷翔平選手と記念写真を撮るなど元気な様子を見せていましたが、巨人などによりますと、3日午前6時39分、肺炎のため都内の病院で亡くなったということです。
今年三月,他曾造訪東京巨蛋,並與道奇隊的大谷翔平選手合影留念,展現出健康的樣貌。然而據讀賣巨人隊等相關人士透露,他於本月三日早上六點三十九分,因肺炎在東京都內的醫院辭世。
89歳でした。