5
月の
東京地区で
取り引きされた
卵の
卸売価格の
平均は、M
サイズ1
キロ当たり340
円と、4
か月連続で300
円を
超えました。
5月份在東京地區交易的雞蛋批發價格平均為M尺寸每公斤340日圓,已連續4個月超過300日圓。
農林水産省は、
去年の
秋からことしの
初めにかけて
発生した
鳥インフルエンザの
影響が、
依然として続いているためだとしています。
農林水產省表示,這是因為從去年秋天到今年初發生的禽流感影響仍然持續。
卵の卸売価格の目安となる「JA全農たまご」の東京地区の5月の平均価格はMサイズ1キロ当たり340円でした。
「JA全農蛋」作為雞蛋批發價格的指標,5月份東京地區M尺寸每公斤的平均價格為340日圓。
4月に比べて6円高く、去年の同じ月と比べると136円、率にして60%以上の値上がりとなっています。
與四月相比,價格上漲了6日圓,與去年同月相比,上漲了136日圓,漲幅超過60%。
東京地区の卸売価格の平均は、去年の夏ごろから上昇傾向が続いていて、300円を超えるのは、ことし2月以降、4か月連続です。
東京地區的批發價格平均自去年夏天以來持續上升,自今年2月起已連續4個月超過300日圓。
このほかの地域では、それぞれMサイズ1キロ当たり、
▽大阪地区は340円
▽名古屋地区は350円
▽福岡地区は340円で、
4月と比べた値上がり幅は、6円から14円でした。
此外,在其他地區,每公斤M尺寸的價格分別為:大阪地區340日圓、名古屋地區350日圓、福岡地區340日圓,與四月相比,漲幅在6日圓至14日圓之間。
卵の値上がりについて、農林水産省は、去年の秋からことしの初めにかけて鳥インフルエンザが相次いで発生した影響で、卵の供給量の回復に時間がかかっているためだとしています。
關於雞蛋價格上漲,農林水產省表示,這是因為從去年秋天到今年年初,禽流感接連發生,導致雞蛋供應量恢復需要時間。
今後については、供給量の回復には、まだ時間がかかることから、すぐに大きく値下がりすることは考えにくいものの、需要の動向に左右されることになりそうだとしています。
關於未來,由於供給量的恢復仍需一段時間,因此價格很難立刻大幅下跌,不過情勢似乎將取決於需求的動向。