27
日に
東京 江戸川区の
工事現場で
起きた
大規模な
爆発事故で、
原因となった
地中の
ガスボンベに
およそ60
年前の「1964
年11
月」が
使用期限で
あることを
示す刻印がされていたことが
捜査関係者への
取材でわかりました。
在27日於東京江戶川區的工地發生的大規模爆炸事故中,經對相關調查人員的採訪得知,導致事故的地下瓦斯鋼瓶上刻有「1964年11月」作為大約60年前的使用期限。
現場はもともと
舗装された
駐車場で、
警視庁はボンベが
地中に
埋められた
経緯について、
引き続き調べています。
現場原本是鋪設好的停車場,警視廳正在持續調查瓦斯鋼瓶被埋在地下的經過。
27日、江戸川区東葛西の新築住宅の工事現場で地盤へのくい打ち作業中、突然、爆発が起き、10人が軽いけがをしたほか、周辺の住宅や店舗38棟に窓や壁が破損するなどの被害が出ました。
6月27日,在江戶川區東葛西的新建住宅工地進行地基打樁作業時,突然發生爆炸,導致10人輕傷,此外,周邊住宅及商店共38棟亦出現窗戶及牆壁損壞等受害情形。
警視庁によりますと、地中5、60センチの深さにあった「アセチレンガス」という可燃性ガスのボンベが工事中に損傷し、漏れ出したガスに重機とボンベがこすれた際の火花が引火した可能性があるということです。
根據警視廳的說法,埋在地下約50到60公分深處的名為「乙炔氣」的可燃性氣體鋼瓶在施工過程中受損,洩漏出的氣體有可能因重機與鋼瓶摩擦產生的火花而引發火災。
さらに、28日の現場検証で回収したボンベを詳しく調べたところ、61年前の1964年11月が使用期限であることを示す刻印がされていたことが捜査関係者への取材で新たにわかりました。
此外,根據對相關調查人員的最新採訪得知,在28日現場勘查時回收的氣瓶經詳細檢查後,發現刻有1964年11月為使用期限的標記,距今已有61年。
現場は少なくとも40年前から駐車場として使われていた場所で、警視庁は駐車場ができる以前、土地が舗装されるよりも前にボンベが埋められたとみています。
現場至少從40年前開始就被作為停車場使用,警視廳認為,在停車場建成之前,也就是土地鋪設之前,瓦斯鋼瓶就已經被埋在那裡了。
28日の現場検証では地中からジュースのビンなども見つかったということで、警視庁は爆発の原因の特定を進めるとともに、ボンベが埋められた経緯について引き続き調べています。
在28日的現場勘查中,據說還從地下發現了果汁瓶等物品,警視廳正在繼續調查爆炸原因的特定,以及氣瓶被埋設的經過。