大谷翔平選手が
出場した
日本での
大リーグの
開幕シリーズのチケットを
不正に
転売したとして54
歳の
会社社長が
逮捕されました。
因涉嫌非法转卖大谷翔平选手参加的在日本举行的大联盟开幕系列赛的门票,一名54岁的公司社长被逮捕了。
警視庁は、60
枚余りを
不正に
転売し、2000
万円以上の
利益を
得ていたとみて
調べています。
警视厅正在调查,认为有人非法转卖了60多张票,获利超过2000万日元。
逮捕されたのは、千葉県船橋市に住む会社社長、小久保護容疑者(54)です。
被逮捕的是住在千叶县船桥市的公司社长小久保护嫌疑人(54岁)。
警視庁によりますと、ことし3月に東京ドームで行われたドジャースとカブスの開幕シリーズや巨人や阪神と対戦したエキシビションゲームのチケット12枚、43万円相当を合わせて789万円で不正に転売したとして、チケット不正転売禁止法違反の疑いがもたれています。
据警视厅称,今年3月在东京巨蛋举行的道奇队与小熊队的开幕系列赛,以及与巨人队和阪神队对战的表演赛门票共12张,票面价值43万日元,被怀疑以总计789万日元的价格非法转卖,涉嫌违反禁止门票非法转卖法。
小久保社長は、開幕シリーズ2試合とエキシビションゲーム4試合がセットで販売された「6試合パック」の法人向けの枠に自身や親族が経営する複数の会社名義で申し込み、72枚のチケットを入手していたということです。
小久保社长以自己及亲属经营的多家公司名义,申请了包含开幕系列赛2场和表演赛4场的“6场套票”企业专用配额,据说共获得了72张门票。
このうち62枚を転売サイトに出品し、1枚あたり最大でおよそ200万円で転売し、2180万円の利益を得ていたとみられています。
据推测,其中有62张被挂在转卖网站上,每张最高以约200万日元的价格转卖,获利2180万日元。
調べに対し容疑を認めたうえで、「転売を繰り返して、経営する会社の資金繰りに充てていた」などと供述しているということです。
据调查,他承认了嫌疑,并供述称:“反复倒卖,用于经营公司周转资金”等。
「転売サイト」などを介したスポーツイベントやコンサートチケットの高額転売が問題となるなか、警視庁は、「不正な転売は処罰されるほか、定価を超えた転売チケットを購入することは犯罪を助長することになるのでやめてほしい」と呼びかけています。
在通过“转卖网站”等渠道高价转卖体育赛事和演唱会门票成为问题的背景下,警视厅呼吁:“非法转卖将受到惩罚,而且购买高于原价的转卖门票会助长犯罪行为,希望大家不要这样做。”