アメリカの
関税措置を
受けた
日米の
閣僚交渉は、6
月のG7サミットにあわせた
首脳間での
合意も
視野に、
協議を
進めることを
確認しました。
在美国采取关税措施后,日美两国的部长级磋商确认将以6月G7峰会期间实现首脑间协议为目标,继续推进协商。
赤澤経済再生担当大臣は
今週後半にも、
改めてアメリカを
訪れる方向で
調整していて、
次回の
交渉で
具体的な
進展が
得られるかが
焦点となります。
赤泽经济再生担当大臣正在协调于本周后半段再次访问美国,下一轮谈判能否取得具体进展成为焦点。
アメリカの関税措置をめぐり、赤澤経済再生担当大臣は、日本時間の23日から24日にかけてワシントンで、ラトニック商務長官、USTR=アメリカ通商代表部のグリア代表と個別に閣僚交渉を行い、一連の関税措置を見直すよう改めて強く求めました。
围绕美国的关税措施,日本经济再生担当大臣赤泽,于日本时间23日至24日在华盛顿分别与美国商务部长雷蒙多和美国贸易代表办公室(USTR)代表戴琪进行了部长级会谈,再次强烈要求美方重新审视一系列关税措施。
そのうえで、6月半ばにカナダで開催されるG7サミット=主要7か国首脳会議で、石破総理大臣とトランプ大統領の会談が見込まれることから、それにあわせて、一定の合意を得ることも視野に、閣僚間で緊密に協議を進めることを確認しました。
在此基础上,鉴于预计石破首相与特朗普总统将在6月中旬于加拿大举行的七国集团(G7)首脑会议期间会谈,双方确认将以达成一定共识为目标,紧密推进部长级之间的磋商。
赤澤大臣は記者団に対し、「G7サミットの機会で必ず両首脳が会うわけであり、その機会に何かしら合意ができていれば大変望ましい」と述べました。
赤泽大臣对记者团表示:“在G7峰会上,两国首脑必定会面,如果能借此机会达成某种协议,将是非常理想的。”
一方、今回の交渉は、アメリカ側のベッセント財務長官の都合がつかず、赤澤大臣は、ベッセント長官も含めた交渉をできるだけ早く行いたいとして、25日に帰国したあと、今回の交渉結果も踏まえて準備を急ぐことにしています。
另一方面,这次谈判由于美国财政部长贝森特的日程安排不开,赤泽大臣表示希望尽快与包括贝森特部长在内进行谈判,因此计划在25日回国后,基于此次谈判结果也加快相关准备工作。
そして、今週後半にも、改めてアメリカを訪れる方向で調整していて、次回の交渉で具体的な進展が得られるかが焦点となります。
而且,本周后半段也正在协调再次访问美国,下一轮谈判能否取得具体进展将成为焦点。